元気のないブログ

いろいろあって元気のないゲイのブログ

2021年12月9日(木)

やべ、もう洗濯機が終わった音鳴ってるけど、久々にブログ書きたい気持ちが湧いてきてるので、書くわ。早速どうでもいい情報書くけど、昨日が雨天だったせいで3日分の洗濯物がたんまりと溜まっている。あとでバサバサっと干してやるから待ってなさい。ちな洗濯物を干すのは子どもの頃から好きで、ぐちゃぐちゃになっている洗濯物の山を崩して、タオルはタオルで、下着は下着で、と整理整頓しながら干していくのが楽しい。

 

さて、ここ最近はしばらく鬱っぽくて、いつも午前中はずっと惰眠を貪って過ごしていたのだけれど、昨日は10時くらいにはムクっとベッドから這い出して本を読んだりしていた。ちょっとずつ気分が上向きになってきているかも。気分の波をコントロールしようとは思わないけれど、ディズニーの映画「モアナと伝説の海」に出てくる、ちょっと風変わりなモアナのおばあちゃんみたいな、なんか海の近くで長く暮らしているひとが「この風の感じ……。今夜は波が荒れるね」って予兆を感じとるみたいな、そういうことができるようにはなりたい。ちょっとずつ気分の波とはうまく付き合えるようになってきている気はするんだけどね。

 

そんで昨日は、福岡からやって来た友人が立ち寄ってくれて、午後から小一時間くらいお茶した。ここ数ヶ月で何回も会っているから、なんか都内に住んでる友人と会うくらいの感覚だったけど、普段は800kmとか900kmくらい離れた場所に住んでるのよね。遠いよね。お茶しながらいろいろ話したんだけれど、ぼくが最近あまり調子が良くないことを伝えると、「ブログの更新頻度とか見てると、調子良くないんだろうなってなんとなく分かったよ」みたいなことを言われて、なんか納得した。納得っつーかさ、モアナのおばあちゃん、身近におったわ。

 

その友人と別れたあと、秋葉原でまた別の友人と会ってしゃべった。友人と会ってしゃべると、なんか自分のある側面がピカーっと活性化するような感じがする。福岡の友人としゃべったときは、いろいろ考えたりものづくりをしたりしたいっていう気持ちが活性化したし、秋葉原で会った友人としゃべったときは、今後の人生やキャリアをどうしようかって不安な気持ちが活性化された。ひとりで過ごす時間も大事だけれど、ぼくは、いろんなひとと関わりながら、あちこちを活性化させてもらいながら生きていくタイプの人間なのかもしらんなって思った。知らんけど。

 

ちょっと前に、会社の同僚と話したこと。その同僚は、もし無人島でひとりになったとしても、自己研鑽に励み、QOLを上げ、生を謳歌するつもりらしい。一方でぼくは、周りに誰もいないとなるとひたすら堕落して、ただ死を待つだけの暮らしを送るんだと思う。悪く言えば、ひとの顔を気にして生きているってことなのかもしれないけど、良く言えば、周りにひとがいてくれるからこそなんとか生き延びようとしていられるのだと思う。なんかアイドルがコンサートの終盤に「今日までやってこられたのは、ファンのみなさんのおかげです!」って言っているみたいになってる気がして恥ずかしいけれど、これはたぶんマジな話。みんなのおかげでなんとか生き延びています。どうもありがとーう!!