元気のないブログ

いろいろあって元気のないゲイのブログ

2023年3月31日(金)

相変わらず体調がよろしくなくて、1日のうちの稼働時間が3〜4時間くらい。動けるときに、急いでご飯を食べたり、お風呂に入ったり、ほかにやるべきこと(ZINEの製作とか)をやったりしています。洗濯物の山は一度片付けたけれど、また溜まりはじめています。ペットボトルやカンのゴミは増え続けており、いよいよヤバいので、このブログを書いたあとに捨ててこようと思いま〜す。

 

ホントに身体が動かなくて困っているんですが、今日はなんとか重い身体を動かして、図書館まで行ってきました。うつ病関連の本や、障害者運動についての本をいくつか借りてきました。それから近所のマクドナルドでコーヒーを飲みました。日光を浴びていると、なんか気力が湧いてきました。ぼくが住んでいる部屋は、まわりに住宅が密集していて、ぜんぜん日光が入ってきません。だから、なんとかして外出する習慣を作らないと、不調から抜け出すのが難しいです。

 

マクドナルドから帰って、それから就労移行支援の職員さんと電話をしました。就労移行支援をやめる(退所する)旨を伝えました。前日にも電話をしたのですが、その際、「退所じゃなくて、受給者証を一時停止することもできますよ」と教えてもらって、ひとりでゆっくり考える時間を設けさせてもらったのでした。話が逸れますが、ひとりで考えていたら気持ちが落ち込んできて、とうとう坂口恭平がやっている「いのっちの電話」に電話をしました。「つまらないことはやらないほうがいいよ。1秒たりともやらないで」とかなんとか言われました。まっとうなことを言っているなあと思いました。

 

「受給者証を一時停止して、また就労に向けて頑張ろうという気持ちになったら就労移行支援を再開する」という手段もあるとのことでしたが、結局、その手段を選ぶことはしませんでした。少なくともいまの制度下では、また就労に向けて頑張ろうという気持ちになることはないだろうと思ったからです。

 

就労移行支援の職員さんから「この約5ヶ月間、どうでしたか?」と聞かれました。職員さんたちの話を聞いたり、話をしたりするのは良い刺激になったと伝えました。障害者雇用のことや、いろんな企業があることについて知れたのもよかった。けれど、制度の実態を知れば知るほど、いまの制度下ではぼくは働けないという確信も深まっていきました。そこの事業所や職員さんに問題が何もなかったというと嘘になりますが、障害者雇用や就労移行支援という制度それ自体を変えないとどうにもならないように思っているので、そっちの問題意識をしっかり押し出していきたいです。

 

これからどうするか、考えないといけないことはいろいろありますが、しばらくはゆっくり休もうと思っています。