元気のないブログ

いろいろあって元気のないゲイのブログ

2022年4月8日(金)

ごきげんよう。寒暖差が激しくてつらい日々が続きますね。

 

最近聴いたラジオでは、5月病ならぬ「4月病」について話していましたよ。先述した激しい寒暖差に加えて(夏や秋にも寒暖差はあるけれど、春のそれが1年でもっとも激しいんだって)、進学や就職など環境の変化もあって、体調を崩すひとが多いんだとか。わたくしからすると、1年のうち3分の1以上はヘタっているので、1月病、2月病、8月病あたりの疑いもありそう。こうやって書いてみると、気温の変化に弱い傾向があるのかなと気づかされます。

 

日本の気候に合ってないんじゃね? と思う日々ですが、少しずつ暖かい日が増えてきて、活動的になっております。障害者手帳や自立支援制度の申請も済ませたし、通院も続けているし、筋トレや運動も始めたし、本も読めるようになってきたし、あとは最近だとバイトの面接にも行ってきました。

 

ひっさびさに履歴書というものを書いてみたら、思いの外、空白期間ができていてビックリ。前職からこんなにも時間が空いてたんだっけ?! でも待って。これまでだっていわゆる普通のライフコースからは外れて(外されて)生きてきたじゃない。これは空白期間じゃありません、履歴書に余裕を持たせてるのよ。って自分に言い聞かせました。余裕のある履歴書はモテるぞ。

 

Podcast「overthesun」で提唱されている「負けへんで」の精神が少しずつ身についてきているような気がします。とかいって、すぐにまたヘタれるんですけどね。上がって下がっての気分の波サーファーですからね。とりあえず出来る範囲で、無理せず、騙し騙しでやっていこう。

 

ってかさ、ちょっと聞いてもらえます? 前職を辞めてからというもの、障害者手帳を取得して、障害者雇用を目指して頑張ろうっていう話でいろいろ進めてきました。就労移行支援に通うと就職しやすいなんて情報も仕入れて、じゃあやってみようかと思っていたんですけれど、いろいろ調べていくうちに、自分には無理だなと判断するに至りました。

 

まず、就労移行支援が始まっても、しばらくは軽作業を続けるだけで、内容が薄いのに加えて、一定の期間は就活をさせてもらえないんだとか。3ヶ月から半年くらい通い続けて、軽作業を続けて、というのができたひとだけが就活のステップに進めるらしい。明文化はされてないけど、暗黙の了解的に、そういうシステムになってるらしいです。

 

でもそんなの耐えられないし、そもそもその間の生活費はどこから出るの? 制度レベルで齟齬が生じてない? ……要するに、それなりの太さのある実家があって、両親との関係が悪くなくて、そこに住まわせてもらえるひとが対象というか、親元から離れて暮らしているひとは想定されていないみたいなんですよね。

 

結局、実家なわけです。実家が太くなかったり、「甘えるな」とか言って実家に住まわせてもらえないようなひとは、制度からいとも簡単に弾かれる。教育の分野においても、公費における支出が少なすぎる、家庭の経済レベルに依存しすぎていると指摘されていますけれど、同じようなことがここでも言えるのだなあと思いました。はあ。

 

ちょっと意気消沈。こんな社会じゃ生きていけないよ。朝からつらいですけれど、いまからモルダウでも流しながら髪の毛を刈ります。三分刈りです。テレ〜レレ〜レレ〜レレ〜レ〜レ〜レ〜♪