元気のないブログ

いろいろあって元気のないゲイのブログ

2021年1月7日(金)

喪中につき、新年のご挨拶は省略!ことよろ!

 

新年から鬱まっしぐら。身体が動かない。頭も動かない。気力が湧かない。そんななかでもなぜか四コママンガは描けるので、ほぼ毎日描いてTwitterに投稿してるけれど、それ以外はぐちゃぐちゃの生活を送ってる。ブログも何回か書こうと思ったけど、言葉がぜんぜん出てこない。つらいよ〜〜〜〜。

 

去年の今ごろ、念願のWEB系の仕事の内定をもらって、それから退職するまで半年以上働いた。仕事をして賃金をもらって生活を営むことができる、という経験は、ぼくに「自分も人並みの生活ができるんだ」と自信をつけさせた。でも、あれは特別な条件のもとで成立したことであって、これから約40年近く続けられるか(再現し続けられるか)と考えると、無理だなあと思う。土台がボロボロと崩れていく。

 

賃金労働というものが、健康な身体と精神を持ったひとだけに開かれたものであることを、ものすごくいま実感している。ぼくは、不健康な身体と不健全な精神で、ぐちゃぐちゃの生活で、それらをなんとか隠蔽して、取り繕って、「いっぱしの社会人」みたいな演技をしていたけれど、あっさりと限界に達してしまった。

 

大学生くらいまで、ドラゴンボールサイヤ人みたいに、しんどい思いをすればそれだけ強くなれるんだと頭のどこかで信じていた。でも実際は、しんどい思いをすればするだけ傷がついて、傷の治りはずいぶん遅くて、生活はぐちゃぐちゃになっていくんだと知った。それからできるだけしんどい思いをしないように、させないように、生きていくよう心がけたいと思うようになった。

 

なんか感傷的な文章になってきちゃってるな。クソ。

 

気分の波が上下するので、定期的にしんどい時期がくるのだが、彼氏の前ではそれを隠そうとしてしまうし、彼氏はわりと鈍感なひとなので、気づかれていないと思っていた。けれど、昨晩、「大丈夫? なんか無気力そうだね」と言われた。彼氏の前でもしんどい状態を晒け出せるようになったのか、隠せないほどにしんどい状態なのか、わからないけど、とにかくしんどい!

 

もう900字くらい書いてるけれど、内容は「しんどい」って書いてるだけだな、といま思った。ひどい。ひどいブログだ。こんなブログ閉鎖してしまえ! と思うけれど、たぶんしばらく時間が経ったら気分なんてコロッと変わるので、やめておく。いまは何かを判断するには悪いタイミング。ただゆっくり休んでいよう。